皆さま、こんにちは。株式会社プレミアバンク最高セキュリティ責任者(CSO)の岸本です。

先日の台風は通勤時に大混乱となりましたが、今週末もまた台風が接近するようで、うんざりしてしまいますね。

さて、皆さんは「資産を守ること」について、どのように考えていますか。

ここ数か月間、ほぼ毎日といっていいほど北朝鮮問題がニュースで取り上げられています。トランプ米大統領が軍事的行動に出るのか、どうなってしまうのか。

まずは自分自身と家族の安全を最優先に考えると思いますが、その次には資産の安全を考える必要があります。

実際に北朝鮮からミサイルが飛んで来ればどんなことになるのかは簡単に想像できますが、資産がどうなるかまではなかなか想像しづらいですよね。

そこで今回、いざ「有事」となった場合の「資産の守り方」について考えてみましょう。

そもそも戦争が起きた際は、今まで使えたお金なり資産が利用できるのか、ということです。

銀行のATMやクレジットカード、電子マネーは使用できなくなる可能性があり、バックアップ体制はあると言われますが、通信インフラが壊滅状態になることも想定しておかなくてはいけません。

また、ビットコイン等の仮想通貨もどうなってしまうか分かりません。被害状況によっては円や株式マーケットの暴落、食料や石油の輸入がストップする事も考えられます。

それでは資産を守るためにはどうしたらよいのでしょうか。

いずれにしても、実際に戦争が起きてしまったら現金でも貴金属でも、そう多くは持ち運びができません。銀行や証券会社に預金や有価証券として預かってもらうのも、いざという時に手元に何もないというのは不安が残ります。

そこで私個人的には、金、特に「金貨」を持っておくべきだと考えています。金貨は世界中どこでも換金可能で、どのような経済状況になっても無価値になる事はないからです。

また、余裕があれば海外口座へ資産の一部を移しておく方法もあります。資産を戦争の起きない安全な地域に移しておくのも有効な手段のひとつです。ただし、海外口座の場合は、世界情勢の変化には注意する必要があります。

その他にも、できれば株式や債券はマーケット暴落の可能性を考えてポジションを減らしておきましょう。そして、金融機関の封鎖に備えて、ふだんより現金か先程の金貨などを多めに手元に置いておくのが得策だと思います。

金融庁が今年の4月に発表した「金融商品取引業者向けの総合的な監督指針」の中で、「自然災害」や「テロ・戦争」への危機管理マニュアルを策定するように明記しています。

しかし、実際にはどこまでガイドライン化されているかはわかっていません。これを機に、皆さんが利用している金融機関に確認してみることをお勧めいたします。

もしご不明な点や資産運用に関してお聞きしたいことがあれば、わたくし岸本宛に一度ご連絡をください。

他にも、資産運用の無料セミナーや個別相談会も毎月開催しておりますので、興味がある方やもっと詳しい話がお聞きしたい方がいらっしゃれば、ぜひお声掛けいただければ幸いです。

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